パネル棚(軽量スチール棚)のパネル部材

スチール棚のパネル材トピックス

軽量スチール棚には、金属製の板、いわゆる金属パネルを取り付けるパネル棚というスチール棚があります。
三方のスチール棚をこの金属製パネルで塞ぐように取り付けることから、三方パネルという名称でも呼ばれます。

パネル棚は、開放型(オープン棚)の棚に、スチール製パネルを取り付ける仕様ですが、オープン棚を組み立て終えてからの取り付けはできません。
スチール棚板アングル(支柱)を取り付ける過程で、スチール製パネルを取り付ける必要があります。

パネル材は背面1箇所と側面2箇所に取り付けますが、背面も側面も基本的には2枚仕様(2つ割)となります。
2枚仕様とは、1枚もののスチール板ではなく、2枚使用して一部を重ねてそのサイズを実現するようなパネル材を用いて組み立てをおこないます。

これは、輸送の面から、1枚もののスチール板で特にサイズの大きいパネル材は、重量があり持ち運ぶことが難しいことが理由です。
たとえば、幅1800mm×高さ1800mmの背面パネルですと、もはや1人で持ち運ぶことは困難です。
これを幅1800×900mm程度を2セット(枚)に分割して送ることで、そういった問題も解決します。

スチール棚を組み立てる時、このスチール製のパネル板を2枚重ねる際は、重ねる位置はお好み良いのですが、基本的にはそれぞれ1つ目の孔を重ねて使用します。

現在はパネル材のみの単品販売はしておりません。
スチール棚とセットでの販売のみの対応となります。

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