中量スチール棚の樹脂製ベースキャップ

中量棚スチール棚専用のベースキャップ(黒色)トピックス

ここではスチール棚中量棚(300kg/段・500kg/段)タイプの、アングル底部に取り付けられる樹脂製のベースキャップについて説明していきます。

中量スチール棚は、耐荷重が300kg及び500kg/1段のボルトレスラックとなります。

耐荷重120kg/段の軽量スチール棚では、ベースプレートという金属製のL型金具をアングルの底部にビスで取り付ける仕様となっています。
一方、の中量スチール棚(ボルトレスラックの中軽量スチール棚も同様)は、ベースキャップと呼ばれる樹脂製のキャップを取り付けます。
この樹脂製ベースキャップは、アングルのC型・コの字型の形状に合わせて加工がしてあり、すっぽりとアングルの角がハマる仕様となっています。

取り付け方法はカンタン。アングルの底部にキャップをはめるだけです。
はめる際にはキャップをハンマー等で軽く叩く必要がありますが、比較的カンタンに取り付けが可能です。

従来は、中量及び中軽量棚においても、スチール製のベースプレートを採用していましたが、同様の素材・材質に比べ樹脂製で柔らかいため、床を傷つけにくくなりました。
連結・連増でない基本型のスチール棚のアングルは、1台につき4本あるため、樹脂製のベースキャップも1台につき4個付属します。
色はブラック色のみとなります。

タイトルとURLをコピーしました