スチール棚のオプションパーツ(13) – 背板・背受 –

スチール棚の書架タイプおよびホワイトラック書棚の背板・背受けトピックス

背板・背受は、スチール棚の書架タイプおよびホワイトラックタイプに対応するオプションのパーツで、スチール棚の背中側に収納する本・書籍、書類、ファイルボックス等がこぼれ落ちないようにする役割があります。

背板は、スチール棚書架タイプに対応します。
背受は、ホワイトラック書棚 KUホワイトラック スチール書架 KCJAタイプに対応します。

通常、背板及び背受けは、書棚タイプのスチール棚に取り付けるものですが、その取り付け位置は、スチール棚本体の背中側(背面側)となります。
間口方向の後ろに取り付けて、本・書籍及び書類、ファイルボックス等が後ろにこぼれ落ちないようにするための部品です。
コボレ止めとも呼ぶ場合もあります。

背板・背受の形状は、100mm程度のスチール製板状プレートとなります。
プレート状ですので、一般的なスチール棚のこぼれ止めであるスチール製のバータイプよりも頑丈で丈夫です。

壁面にスチール棚本体を寄せて設置する場合は、壁が背板及び背受けの役割を担うことがあります。
しかしながら、床の水平の関係から、壁面にぴったりと取り付けることができないのが棚全般の特性でもあります。
そのため、この背板・背受を用いることで、後ろにこぼれ落ちない機能、つまりコボレ止めが活躍します。

ホワイトラック書棚KUは、幅の種類が、900mm・1200mm・1500mm・1800mmとあり、背受も幅サイズにあわせて4種類のサイズバリエーションがあります。

一方の、およびホワイトラック書架KCJAスチール書架は、幅バリエーションが、900mm程度の1種類しかありません。

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